
昨日、生放送で詳細情報が解禁された「バトルフィールドV」。本作では、今までのバトルフィールドシリーズから大幅に変更されたゲームシステムが注目されています。
そこで、本記事では、現段階で判明している「生まれ変わったシステム」を一挙に紹介していきます。
ゲームモードの増加
過去のBFシリーズでは、主に
・シングルプレイモード
・マルチプレイモード
の2大柱でした。本作はそこに、
・グランドオペレーション
・PvEモード
が加わります。
グランドオペレーションについて
前作「BF1」で実装されたオペレーションを更に進化させたゲームモードになるようです。大きな変更点としては、
最大4日間(1日あたり15分程度)を別のゲームモードで対戦する!
という点です。その中でも特に注目したいのが、「4日目はバトロワモードで対戦が行われる!」という点です!
バトロワモードでは、全員が敵となり、一度死んでしまうと復活が出来ず、最後の一人が勝利となります。試合の展開次第では3日目までで試合が終了する場合もあるとのことですが、プレイするのが今から楽しみです…!
PvEモードについて
正式なモード名称としては「コンバインドアームズ」という名前とのことです。2~4人のプレイヤーで協力して、CPUを相手に戦うモードになっています。
外見のカスタマイズが可能に
今までのBFシリーズでは、所属するチーム(国)と選んだ兵科によって衣装が決められていましたが、本作ではプレイヤーが自由にカスタマイズすることができるようになります!
更に、カスタマイズできるのは衣装だけでなく、顔のエディットから、武器や戦車の迷彩まで多岐に渡って変更をすることができます。
また、武器に関して、今までは武器によってほとんど固定だったアタッチメント(ドットサイト、グレネードなど)が変更可能になります!しかも、7か所もアタッチメントを変更できる箇所があるということなので、武器の弱点をカバーするカスタマイズ、逆に長所を伸ばすカスタマイズなど、十人十色の武器選択になるのではないでしょうか。
シーズンパスが廃止
過去のBFシリーズで恒例だった「シーズンパス」が、本作では廃止されます!購入することでマップや武器の追加をすることができたシーズンパスを廃止するとのことなので、全てのプレイヤーが同条件で対戦可能になります。
マップや武器の追加は行われないわけではなく、全てのプレイヤーに無料で行うとの事ですので、今まで「シーズンパスまでは…」と思っていた方も長く楽しめる作品になると思います!
分隊が5人制から4人制に
32人vs32人というゲームの人数構成において、分隊が5人制だったことで2人余ってしまう、という矛盾のあった分隊人数が、本作では4人制になることで、余るプレイヤーが出ないように改善されます!
グレネードの扱いがリアルに
本作では、グレネードの投げ返しが出来るようになります。確かに「リアルな戦場」を目指すBFで、これが出来ていなかったのが少し不思議な気もしますね。
しかも、投げ返しだけでなく、投げられたグレネードは空中で撃つことで空中爆破させることが可能になります。(狙って撃つのは難しそうですが…)
リスポーンが安全に行えるように
過去作では、分隊の味方地点に復活した際に、「味方がちょうど敵に狙われていて、復活と同時に敵に撃たれた」ということが多々ありました。が、本作では復活する際に味方をTPS目線(俯瞰視点)で確認することができるようになるということです。
これが出来るようになるということは、リスポーン直後の行動をあらかじめ考えることができ、より戦略的な戦いになるのではないでしょうか。
看護兵以外でも味方の回復が可能に
看護兵(または衛生兵)以外でも、味方の回復を行うことができるようになります。
もちろん、専門兵科より時間もかかり、完全な回復はできないようですが、看護兵だけでゾンビ分隊(死なない分隊)を組む、ということもあったBF1に比べて、より多彩な兵科の選択ができるようになると思います。
建物の建築・修復行動が可能に
過去のBFシリーズでは、建築物の崩壊をすることはできたものの、それを修復することはできませんでした。それが、本作では可能になります。
更に、さすがバトルフィールド、とも言うべきか、修復は元の建物の状態になることは決してなく、土嚢や木材を使用して簡易的に直すようになるということです。また、それが再び壊される際は、修復された状態によって毎回違う壊れ方になるとのことで、リアリティ溢れる戦場を演出してくれそうです。
以上、現時点で判っているゲームシステムの変更点をまとめました。今後、更に詳細な情報が次々に明かされていくのが楽しみで仕方ありません。
新たな情報が判明しましたら、本ブログでもお知らせしていきたいと思いますので、宜しければチェックしてみて下さい!