
「アサシンクリード オリジンズ」をプレイしてみて。
現在プレイしている、「Assassin's Creed Origins」(アサシンクリード オリジンズ)を全編クリア後のレビュー前に、レビュー記事では語りきれない部分を含めて、感想を書いていきます。
古代エジプトを見事なグラフィックで再現
まずゲームを始めた瞬間に注目できるのが、グラフィックの美しさです。「アサシンクリード」シリーズは作品ごとにグラフィックが綺麗になってきているようなイメージでしたが、本作でも過去作以上のものでした!
砂漠に点在するピラミッド、街の横にたたずむスフィンクスなど、エジプトといえば、という名所も見事に再現しています。
また、その中にある秘宝を探すために潜り込むこともできるので、ゲームの中でエジプト観光をしている気分にもなれるかもしれません。
マップの広さがとてつもない!
「アサシンクリード」シリーズでは、作品によっては「マップが狭い」という印象の作品もありましたが、本作は全くそんなことを感じさせない、広大なマップになっています。

上の画像で映っている範囲が、全体の約5分の1程度と言えば、どれくらい広いマップなのかわかってもらえると思います。(画像の中心の青矢印が主人公の位置)
実在の人物も登場
過去のアサシンクリードシリーズでは、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」や「ナポレオン」なども登場していますが、本作でも実在の人物が登場しています。
「クレオパトラ」や「カエサル」といった、有名な人物も登場していますので、ゲーム内でどのような人物として描かれているのか、気になる方はご自身で是非確かめてみて下さい。
新しく搭載された「フォトモード」で更に美しい写真を
本作で新しく搭載された「フォトモード」ですが、こちらを使うとただのスクリーンショットではなく、簡単な加工を行ったスクリーンショットを撮ることができるようになっています。
下の画像はピラミッドを眺める光景を、筆者が「フォトモード」で夕方のような景色に加工したものです。
加工前は、昼間の快晴の中のピラミッドだったのですが、加工前のスクリーンショットを撮ればよかったのですが、忘れていました(笑)
イメージとしては、下の画像のような天気の中で撮った写真なので、どれほど雰囲気の違う写真に加工できるかがお判りいただけると思います。
次回作である「アサシンクリード オデッセイ」も発表されましたが、本作を未プレイの方はプレイしてみてはいかがでしょうか。