
いよいよ今週発売のマリオテニスエース!
先日、発売前先行オンライン大会も実施された「マリオテニスエース」の発売がいよいよ今週と迫ってきました。(発売日:2018/6/22)
本記事では、発売前におさらいしておきたい情報をまとめていきます。
また、本記事を読まれる前に、その発売前先行オンライン大会での感想を記事にしていますので、気になる方はこちらもどうぞ。
発売日・価格
まずは発売日、価格などについておさらいです。
・発売日:2018/6/22(金)
・希望小売価格:5,980円+税
・プレイ人数:
携帯モード…1人
上記以外…1~4人
・ローカル通信、オンライン通信で同時に遊べる台数:2~4台
・対応コントローラー:全てに対応
1台あれば4人まで一緒に遊べるのはやはり嬉しい点ですね。
新要素「エナジー」
本作の新要素として、「エナジー」を駆使して様々な技を繰り出すことが出来る、というものがあります。実際にプレイをしてみると、このエナジーの使い方が勝負を左右するといっていいほど重要です。
詳しくは公式トレーラーを見て頂いた方が分かりやすいと思いますので、動画を貼っておきます。
対戦モードについて
対戦プレイモードは、
・フリーマッチ
・トーナメント
・スイングモード
の3つのモードが用意されています。それぞれのモードについて簡単に説明していきます。
フリーマッチ
1〜4人まで一緒に遊べる対戦モードです。
コンピューターの強さ、コート、K.O.の有無など、試合前に細かく設定することができます。また、対戦形式もシングルスとダブルスどちらもプレイすることができます。
ローカル通信、オンライン対戦はもちろん、1台のスイッチでもプレイすることが出来ますので、家族や友達とプレイする方には主なモードになるのではないでしょうか。
トーナメントモード
トーナメントに参加する、すべてのプレイヤーの中から頂点を争うモードです。オフライン、オンラインどちらも対応していますが、主にはオンラインがメインのモードになりそうです。こちらはシングルス限定のモードとなっています。
「オンライントーナメント」では、毎月ポイントに応じたランキングが発表されますので、プレイヤーの腕が試されるモードです。(発売前先行オンライン大会での、「一度ラグが起きたら試合終了まで直らない」という現象が直っていれば良いのですが…)
スイングモード
Joy-Conを自由に振って、ショットを直感的に打ち分けて遊ぶことができます。
ボールがインかアウトかあいまいなときは「チャレンジ」発動ができ、審判の判定をくつがえせることがあります。
実際に自分でコントローラーを振るのに加え、「チャレンジシステム」が搭載されているので、実際にテニスの試合をしているのに近い感覚でプレイできるかもしれませんね。
ストーリーモードについて
正直、ストーリーモードに関してはそれほど期待していなかったのですが、思っていたより楽しめそうなモードになりそうです。
というのも、ワリオとワルイージが敵となり、救うのがルイージであるという、今までになかったストーリーであることや、ストーリーの中では様々なミッションをクリアしていくという点で、面白そう、という感想を抱きました。
ミッションも、初心者向けのものから上級者向けのものまで用意されているため、実力をつけるのにも適していると思います。
使用キャラについて
使用できるキャラにはそれぞれ「キャラタイプ」があり、また、同じキャラタイプでもキャラ毎に微妙に違った性能になっています。
例えば同じ「オールラウンド」タイプでも、マリオはルイージに比べ少しショットが速く、逆にルイージはマリオよりボレーがうまく、ネット近くのプレイがしやすいなど少しずつ違いがあります。

キャラタイプごとに、発表されている使用キャラを紹介します。(それぞれ、先行プレイ時点での筆者の使用感を「初心者向け」、「中級者向け」、「上級者向け」に分けています。)
オールラウンド
すべてにおいて平均的な性能。初心者向け。
・マリオ
・ルイージ
・デイジー
テクニック
優れたボールコントロールを持つため、スピードはないものの正確なショットを武器とする。初心者向け。
・ピーチ
・キノピコ
パワー
非常に高速かつ強力なショットを繰り出せる。半面、動きが遅いので、「テクニカルショット」を駆使しないと厳しい。上級者向け。
・クッパ
・ワリオ
・ドンキー
・ガボン
・ワンワン
ディフェンス
あらゆるショットを打ち返すのが得意で、広い守備範囲を持つ。ショット自体に大きな特徴はない。中級者向け。
・ワルイージ
・クッパJr.
トリッキー
変化球を得意とし、ショットが良く曲がる。上級者向け。
・ロゼッタ
・テレサ
スピード
素早い動きを活かして、あらゆるショットをカバーすることができる。「加速」を付けうことで更に広い守備が可能。中級者向け。
・ヨッシー
・キノピオ
さらに、ゲッソー(トリッキー)とノコノコ(スピード)の参戦も発表されました。こちらは、発売後に配布予定とのこと。
オールラウンドとディフェンスは使いやすかったので、この辺りから使ってみるのを個人的にはおすすめします。
(2018/6/27追記)
製品版をプレイしての感想を書きました。
(追記ここまで)
まとめ
以上、「マリオテニスエース」の情報おさらいでした。
もちろん、一人でオンライントーナメントを極める!というのもありだと思います。
が、時期的には、今から買っておいて、「お盆休みにみんなで集まってマリオテニス」、「夏にエアコンの効いた部屋でJoy-Conを振り、室内テニス気分」などというのもいいかもしれませんね。