
スマホゲームをPCでサクサクプレイ!「BlueStacks」のインストールから使い方まで解説
年々ハイクオリティになっている、スマホ用ゲームをパソコンでプレイ可能にするソフト「BlueStacks」のインストール方法から、設定内容、使い方を解説していきます。
本ソフトを使用することで、以下のように高いクオリティのまま、パソコンでプレイすることが出来ます。(参考用に、グランブルーファンタジーをインストール、プレイしてみました。)
スマホでの操作が難しいゲームなどは、パソコンでプレイしてみると、快適に操作が出来るかもしれません。

ダウンロードページにアクセスすると、上図のように、ベータ版ダウンロードのリンクがありますので、そちらをクリックします。次に、移行したページにダウンロードリンクがありますので、そちらをクリックします。
ダウンロードしたexeファイル「BlueStacks-Installer….exe」(…にはバージョン等が記載)を実行します。すると、以下のような画面が起動しますので、「承諾する」にチェックがあることを確認後、「インストール」をクリックします。
ちなみに、標準のインストールでは「C:\ProgramFiles」の直下にフォルダが作成されますが、別の場所に置きたい方は「カスタムインストール」をクリックすることで変更することが可能です。
以下のように、「完了」と表示されれば正常にインストールが完了です。続けて、ソフトの使い方を解説しますので、「完了時に自動的にスタートする」にチェックを付けて「完了」をクリックしてください。
初回起動時の設定
BlueStacksを起動すると、以下のようにエンジン起動中のメッセージが表示されます。PC環境にもよりますが、数秒で終わりますので、少し待ちましょう。
無事に起動すると、初回起動時の設定として、言語の設定と、使用するGoogleアカウントの設定が必要となります。まずは言語の設定ですが、使用したい言語を選択し「使ってみる」をクリックします。
すると、次に利用するGoogleアカウントでのログインを求められますので、メールアドレスまたは電話番号でログインを行ってください。Googleアカウントをお持ちでない方は、「アカウントを作成」からアカウントを作ってください。
※本記事では、Googleアカウント作成の手順説明は省略します。
正常にGoogleアカウントでのログインが成功すると、以下のような「アプリセンター」の画面が開かれます。
環境設定
次に、環境設定の変更を行っていきます。画面右上の歯車マークをクリックしてください。
すると、以下のように環境設定画面が開かれますので、設定内容を確認していきます。
筆者のおすすめの設定内容を記載しますので、特にこだわりのない方は参考にして下さい。
●ディスプレイ
・解像度「システムデフォルト」
・DPI「高(240DPI)」●エンジン
・グラフィックモード「OpenGL」
・上位グラフィックモード「チェック無し」
・CPU & RAM 割り当て「CPUコア数:2、メモリー(MB):1800MB」●ボスキー
・ボスキーの設定「Ctrl + Alt + z」●通知
・全てにチェック●環境設定
・言語設定「日本 - 日本語」
・パフォーマンス設定「アプリ間の標準Android切替:チェック無し、ウェブサイトを閉じる:チェック有り」
・プラットフォーム設定「インストールしたアプリのデスクトップアイコンを追加:チェック有り、常に最前面に表示:チェック無し、終了時にゲームのサマリーを表示する:チェック無し」●バックアップ&リストア
●アップデート
●概要
→変更項目なし
以上で、環境設定は完了しました。次に、ゲームのインストールから実際にプレイするところまでを解説していきます。
ゲームをインストールしよう
それでは、ゲームをインストールしていきましょう!
アプリセンターの検索などから、プレイしたいゲームを検索します。例として、今回は「グランブルーファンタジー」をインストールします。
アプリの検索結果から、インストールしたいアプリをクリックします。すると、普段からAndroidを利用されている方にはおなじみのページが開かれます。あとは画面に沿ってボタンをクリックしていくだけですので、画像での説明とします。
無事アプリのインストールが完了すれば、ゲームが起動します。筆者が今回インストールした「グランブルーファンタジー」は、PCでもなめらかに動作しました。当初はラグやカクつきなどを心配していたのですが、画質や音も問題なく表示されました。
2回目以降プレイ時は、「BlueStacks」起動時に表示されるホーム画面からアプリが起動できますので、そちらからお楽しみください。
以上、スマホゲームがPCでプレイできるソフト「BlueStacks」のインストール方法から使い方までを解説しました。ソフトのダウンロードはこちらからどうぞ。