
街づくりシム「シティーズ:スカイライン」がスイッチでもプレイできる!
PS4やSteamでも発売中の街づくりシミュレータ「シティーズ:スカイライン」のニンテンドースイッチ版が発表され、同日に配信開始されました!
筆者はSteamでプレイしている本作ですが、今回は配信開始されたスイッチ版と、Steam版ならびにPS4版との違いをまとめていきます。
ちなみに、PS4版とSteam版との違いや、「シティーズ:スカイライン」とはどのようなゲームなのかをまとめた記事もありますので、そちらも参考にしてみて下さい。
Steam版・PS4版との大きな違いは…
それでは、スイッチ版と他機種版との違いをまとめます。
1.画質クオリティが落ちる
公開されているトレーラーを確認したところ、ハードの性能上仕方ないこととも言えますが画質クオリティの低下は否めないです。特に街を作り込めば作り込むほど、処理が重くなるのか、画質の低下が顕著に表れているように思います。
2.PS4版と同様、MODは使えない
こちらもスイッチの仕様上仕方ない所ですが、MODの使用は現在のところ発表されていません。(2018/9/15現在)
もちろんSteam版では使えますので、MODを使ってのプレイをしたい方はSteam版一択ということになります。
3.DLC2種が付属している
スイッチ版がオトクな点として、以下のDLC2種が標準で付属しているということです。
After Dark:娯楽と観光客に特化した、この拡張版の主要な特徴は、昼夜のサイクルを使用し、都市の管理手法に変化をもたらしていることです。にぎやかなナイトライフをもたらす活気に満ちた都市を作りますか?または、日没後の危険や災難に屈しますか?
Snowfall:拡張版に追加された、雪の地図や路上のの車両、暖房システムなどのチャレンジやアセットにより、都市の気温が下がると、難易度がアップします。凍り付く天候から、市民を暖かく、安全に守るための、ゲーム内計測温度、天気の外観的強化、追加機能、インフラのニーズなどがあります。
Steam/PS4では別途購入が必要なDLCも含まれていますので、価格面ではスイッチ版が一番オトクですね。
ただし、本記事執筆時点では、他DLCの配信情報は発表されていないため、拡張性という面ではどうなるか不明です。

まとめ
ニンテンドースイッチ版「シティーズ:スカイライン」の気になる点として、画質クオリティの低下、MODの使用不可という点を挙げました。
が、DLC2種が付属する点や、それ以上に「シティーズ:スカイライン」を持ち運んで外出先でも街づくりを楽しめる、という点がかなりシミュレーションゲーム好きには嬉しい点ですね。
本作を未体験で、「A列車」シリーズや「SIMシティ」などの街づくりモノが好きな方にはオススメしたい作品です!