シティーズ:スカイライン PlayStation 4 Editionが遂に発売!
シティーズ:スカイラインPS4Editionが遂に発売されましたね!
筆者はSteamで既にプレイしているタイトルですが、PS4版との違いが気になって調べてみたので、まとめてみます。(本記事では公式ホームページの画像を使用させて頂いています。)
シティーズスカイラインってどんなゲーム?
違いをまとめる前に、「シティーズ:スカイライン(Cities:Skylines)」を知らない、という方のために、どんなゲームか紹介します。
自由度が高い都市開発シミュレーションゲーム
「SimCity」に代表される、 都市開発シミュレーションゲームというジャンルのゲームです。舞台となる街に自分で建物を建築、インフラの整備などを行い、より良い街を作っていくのが主な目的となっています。
他のゲームに比べて特に本作は自由度の高さがウリで、「世界の大都市を再現する」「現実では有り得ない街を作る」など十人十色のプレイスタイルで楽しめます。
住民目線で街を鑑賞可能
遠目から見るだけでは、街の問題に気付けないこともあります。が、本作では街の住民ひとりひとりの目線でその住民の生活を追うことができるので、そういったところに気付くことが出来ます。
もちろん、住民目線で街を鑑賞しているだけでも楽しいです。
PS4版とSteam版の違いとは?
それでは、「シティーズ:スカイライン」のPS4版とSteam版の違いをまとめます。
1.日本語対応
Steam版では日本語化MODを導入しないと日本語でのプレイができませんでしたが、PS4版では正式に日本語対応が行われました。
日本語でプレイできないためにSteamでの購入を諦めていた方にはPS4版でプレイすることをおすすめします!
2.PS4版はMODが使えない
PS4の仕様上仕方ないですが、MODの導入は不可能です。本作はMODによりゲームの幅がかなり広がる作品ですので、Steam版との一番の差と言えるかもしれません。
ですが、その分PCに高いハードスペックが要求されますので、手軽に楽しめるという点ではPS4版が勝っている点と言えますね。
3.DLC「After Dark」の収録
Steam版の第1弾DLC「After Dark」がPS4版では初めから収録されています。「After Dark」では昼と夜で住民の往来が変わる、というコンテンツなので、これがあるのとないのとではゲームの楽しさが変わります!
4.今後5つのDLCを配信予定
今後、以下の5つの有料DLCを配信予定になっています。
・スノーフォール
街に雪が降るようになり、雪や雨による気温変化、積雪による交通渋滞などの要素が生まれる。
・ナチュラルディザスター
自然災害が起きるようになり、地震や竜巻に対する対策を考慮した運営が求められるようになる。
・マストランジット
フェリーやモノレール、ロープウェーなどの乗り物を導入できるようになり、交通に多彩さが生まれる。
・コンテンツクリエイターパック
ユニーク施設を建設できるようになる。Steam版では計100種類近くの施設・建築物が収録。(PS4版でどの程度のボリュームが収録されているかは不明)
・ラジオステーションパック
コンサート会場やラジオ局を建設することで、音楽の流れる街を作成可能。
5つのDLCはSteam版でも配信中なので、正確にはPS4版との違いではありませんが、挙げさせて頂きました。
まとめ
Steam版にはMOD導入や、ワークショップで他プレイヤーが作成した建築物を利用可能という、圧倒的な強みがあります。
ですが、やはりPCにそこそこ高スペックが要求されるため、手軽に楽しみたい方や、正式に日本語対応されたものをプレイしたい方はPS4版をプレイしてみてはいかがでしょうか。
(2018/9/15追記)
ニンテンドースイッチ版も発売されました!スイッチ版と他機種版との違いをまとめた記事も書いていますので、ぜひこちらもご覧下さい。
(追記ここまで)