
Googleの新ゲーミングプラットフォーム「Stadia」が発表!
Googleから、新たなゲーミングプラットフォーム「Stadia」が発表されました!
「Stadia」はあらゆるデバイスから利用可能なゲーミングサービスとなっており、Chromeブラウザから起動し、数秒でゲームを開始することができます。
The future of gaming is not a box. It's a place.
— Stadia (@GoogleStadia) March 19, 2019
This is Stadia. One place for all the ways we play → https://t.co/v2jJTUWkYz pic.twitter.com/LlIHbjigDR
また、ゲームは購入してしまえばインストールやダウンロードする必要もないため、ネット環境さえあればいつでもどこでも気軽にゲームをプレイすることが出来るサービスとなっています。
「Stadia」のゲーム性能について
19の地域、58のゾーンのデータセンターで200以上の国と地域で利用できるようにしていくとのこと。
また、PS4 ProやXbox One Xを超える10.7テラフロップスのGPUによって4K/60fpsでゲームプレイが可能となっています。さらに将来的には8K解像度や120fps以上にも対応する予定ということなので、値段の高いハードを買わずとも最高の環境を体験することができるようになります。
「Stadia」のコントローラーとして、先日特許出願が報じられた専用コントローラー「Stadiaコントローラー」も正式に発表されました。
コントローラー自体にWi-fiが搭載されており、スクリーンショットを撮ったりゲームプレイをYouTubeにアップしたりすることのできる「キャプチャ/シェアボタン」やGoogleアシスタントボタンなどが特徴となっています。
発売されるタイトルについて
「Stadia」でプレイできるタイトルはまだ発表されていませんが、2019年夏には発売タイトルや「Stadia」に関する詳細な情報などが発表されるということですので、今から楽しみですね。
筆者としては、サービス利用料金が気になるところですが、そちらも夏頃には発表となるかもしれません。
「Stadia」は2019年内にアメリカ、カナダ、イギリス、ヨーロッパにてローンチ予定です。本記事執筆時点で、日本国内でのローンチ予定は未定となっています。