
遊戯王ゲームの最新作がスイッチで発売!
2015年にPSP/PS Vita向けに発売された『タッグフォーススペシャル』以来、約4年振りとなる「遊戯王ゲーム」の新作『遊戯王デュエルモンスターズ レガシー・オブ・ザ・デュエリスト:リンク・エボリューション』がニンテンドースイッチ向けに2019年4月25日発売予定です。
今回は、本作の特徴を過去作との違いを含めて紹介していきます。
最新ルール「新マスタールール」を採用
『遊戯王VRAINS』から登場した「リンク召喚」に対応した「新マスタールール」を採用しており、現実のOCGと同様のルールで遊ぶことが出来ます。
「遊☆戯☆王VRAINS」で登場したリンクモンスターを家庭用ゲームとして初めて収録しました。 「デコード・トーカー」や「ヴァレルロード・ドラゴン」など「遊戯王OCG」でも人気の強力モンスターを操れます。
また、サイドデッキも合わせて構築可能となっており、マッチ形式のデュエルではメインデッキとサイドデッキのカードを上手く入れ替えて対戦することも出来ます。
収録カードは"遊戯王ゲーム史上最多"!
本作の収録カード数は、「遊戯王ゲーム史上最多」となる9000枚以上となっています。(2018年8月4日に発売された「遊戯王OCG デッキビルドパック ヒドゥン・サモナーズ」までのカードが収録)
カードを集めるだけでも一苦労しそうですが、その分やりごたえがあるともいえるのではないでしょうか。自分なりの"最強デッキ"が構築できたときは、現実のOCG以上に達成感が味わえるかもしれません。
オンライン対戦から歴代作品の名対戦まで様々なモードが実装
本作では、「オンライン対戦」はもちろん、「ストーリーモード」や歴代作品の名対戦も再現できる「リバースデュエル」など、様々なモードが実装されます。
オンライン対戦
ゲーム内で作り上げた自慢のデッキで、全国のライバルたちとデュエルが楽しめる。
ランキング戦のほか、ブースタードラフト戦などの対戦方法も搭載。
自分の作ったデッキでの対戦はもちろん、ブースターパックからドラフト形式(順番にカードを選んでデッキを構築するルール)で対戦することもできるように。
デッキが未完成でも、オンライン対戦を楽しめるようになったのは嬉しい点ですね。
ストーリーモード
ストーリーモードでは、歴代作品のストーリーを振り返りながらデュエリスト達と対戦をするモードとなっています。
対戦では、自分で構築した「プレイヤーデッキ」と原作のデッキを再現した「ストーリーデッキ」のいずれかを選ぶことが出来ます。まずは「ストーリーデッキ」で原作さながらの対戦をしてみて、勝てないときは「プレイヤーデッキ」を使う、というのが面白いかもしれません。
チャレンジモード
「チャレンジモード」では、歴代デュエリストの強力なデッキと対戦することが出来ます。とはいえ、原作通りのデッキでは強くないものが多いため、かなり改良されたデッキになると思われます。
『タッグフォース』をプレイしたことがある方は、各キャラクターの高レベルデッキと対戦するモードというイメージで良いかもしれません。
リバースデュエル
「リバースデュエル」では、「ストーリーモード」で戦ったことのあるデュエリストになって対戦が出来ます。こちらでももちろん、歴代作品の名対戦を再現することも出来ますので、ストーリーをどんどん進め、使えるキャラクターを増せば増やすほど楽しめるモードです。
登場キャラクター数も歴代最多!
『遊戯王デュエルモンスターズ』から『遊戯王VRAINS』まで、総勢145名ものキャラクターが参戦します。すべてのキャラクターがプレイアブルなのかはまだわかりませんが、意外なキャラクターも登場します。
「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」から最新の「遊☆戯☆王VRAINS」まで・・歴代のデュエリストが集結。
「遊戯」や「海馬」はもちろん、「ルドガー」、「ドン・サウザンド」、あの「エンジョイ長次郎」まで登場します。