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「放課後さいころ倶楽部」第2話で登場したボードゲーム『ごきぶりポーカー』を紹介!上手くウソをつける人が勝てる?

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ボードゲーム『ごきぶりポーカー』を紹介

ボードゲームをテーマにしたアニメ「放課後さいころ倶楽部」。

今回は、第2話で登場したボードゲーム『ごきぶりポーカー』を紹介します。
本作は、シンプルなルールながらも嘘を上手くつける人が有利となる、いわゆる"ブラフゲーム"となっています。

プレイ人数

・2~6人用

ゲーム開始時

ハエ、クモ、ゴキブリなど、8種類の嫌われ者カードが各8枚ずつ計64枚のカードをプレイヤーに配り切ります。

プレイ手順

(1).手札からカードを1枚裏向きで好きなプレイヤーの前に置きます。

置くときに、

「これはゴキブリです。」
「これはハエです。」
「これはゴキブリではありません。」

など、そのカードについて何らかの発言を行います。この発言は、本当のことを言っても嘘を言っても構いません。

(2).渡されたプレイヤーは、宣言に対して回答をするか、別の人に渡すかを選びます。

①宣言が嘘か本当かを回答…
 カードを出した人の宣言が嘘か本当かを回答します。
 カードをオープンして回答が正解だった場合、カードを出した人のミスとなります。
 回答が不正解だった場合、回答者のミスとなります。

②カードの内容を確認して、別の人にカードを渡す…
 渡されたカードの内容を確認し、別のプレイヤーに再びカード内容の宣言を行って渡します。

②は、誰かが①の回答を行うまで行われます。①の回答でミスしたプレイヤーは、自分の前にそのカードを置き、そのプレイヤーから(1)を行っていきます。

終了条件

誰か1人のプレイヤーの前に同種のカードが4枚揃ったら、その人の負けでゲーム終了となります。

『ごきぶりポーカー』はブラフゲームの入門にぴったり

以上、アニメ「放課後さいころ倶楽部」第2話に登場したボードゲーム『ごきぶりポーカー』を紹介しました。

いらないカードを誰かに押し付ける、というゲームですが、そのカードについての宣言に嘘をついても本当の事をいっても構わないため、プレイヤー間の駆け引きが水面下で繰り広げられるのがとても面白いです。

1プレイが10~20分程度で終わるので、回数を重ねてプレイしやすいのも良い点です。何度もプレイして、相手がどういうタイミングで嘘を付くのかを見極めましょう。

・次回の第3話で登場した『インカの黄金』の紹介記事はこちら。

・前回の第1話で登場した『マラケシュ』の紹介記事はこちら。

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