
ボードゲーム『ニムト』を紹介
ボードゲームをテーマにしたアニメ「放課後さいころ倶楽部」。
今回は、第4話で登場したボードゲーム『ニムト(6 nimmt)』を紹介します。
本作は、3分で理解できるほどの単純なルールながら、シンプルゆえにプレイヤー同士の駆け引きが生まれやすいゲームとなっています。
プレイ人数
・2~10人用
ゲーム開始時
・1~104までの数字が書かれた計104枚のカードから、ランダムに選んだ4枚のカードを縦に並べます。
・残りのカードから、各プレイヤーに手札をランダムで10枚ずつ配ります。
プレイ手順
(1)各プレイヤーは手札からカードを1枚選び、裏向きで前に置きます。全プレイヤーが出したら、一斉にオープンします。
(2)出したカードを場に配置していきます。ただし、配置のルールは以下のようになっています。
①小さい数字のカードから配置していく。
②出したカードより小さい数字で、一番数字の近いカードの右隣りに配置する。
(3)上記のカード配置時に、その列で6枚目のカードになった場合、そのカードの左に置かれている5枚のカードを全て引き取ります。(引き取ったカードは手札に加えるのではなく、自分の前に固めて置いておきます。)
そして、出した6枚目になったカードはその列の先頭になるように左にスライドさせます。
勝利条件
(1)~(3)を繰り返し、手札がなくなるとゲーム終了。引き取ったカードの上に書かれている牛のマーク1つにつきマイナス1点となり、最もマイナス点が少ないプレイヤーの勝利です。
『ニムト』は笑いと驚きが生まれるゲーム
以上、アニメ「放課後さいころ倶楽部」第4話に登場したボードゲーム『ニムト』を紹介しました。
ルールが3分あれば理解できるほどのシンプルなカードゲームなので、ボードゲーム初心者と一緒にプレイしても全員楽しめるゲームです。
また、運要素が強いゲームではありますが、それだけに戦略がばっちりハマった時の爽快感がクセになる方も多いのではないでしょうか。