
『幻想水滸伝』シリーズのスタッフが再集結!
かつてコナミで『幻想水滸伝』などを手掛けた村山吉隆氏らの新たなインディースタジオRabbit & Bear Studiosは、PC向け新作RPG『百英雄伝』(Eiyuden Chronicle)の開発を発表し、2020年7月27日よりKickstaterにてクラウドファウンディングキャンペーンを実施することを明らかにしました。
「PlayStation時代に輝いたJRPGに捧げる、讃歌となるタイトル」とされる本作では、ドット絵も魅力的な高解像度の2.5Dグラフィックスを採用しています。
『幻想水滸伝』でも知られる河野 純子氏が手掛ける個性豊かな100人のヒーローたちとともに、戦争下の物語と群像劇が描かれることとなります。
脚本とゲームデザインは「幻想水滸伝」シリーズの生みの親にして、特に高く評価されている最初の2作を担当した村山吉隆氏が担当します。
同氏は『百英雄伝』が「自分たちの作りたいものを純粋に作ろうよ」という意気込みからスタートしたと語り、面白さだけを追求したタイトルにしたいとのこと。ゲームの仕様、世界観、ストーリーなどの権利を自社で管理できるよう、Kickstarterプロジェクトとして始動させるに至ったそうです。
戦闘画面がクール!
公開されているトレーラーの中でも確認することが出来ますが、『百英雄伝』はコマンド制バトルにも関わらず、地形や配置の奥行きを活かした戦闘画面がカッコいいものとなっています。
以下のトレーラーで確認することが出来ますので、是非ご覧下さい。

IGN Japanの特設サイトにてキャラクターの詳細設定も公開されていますので、気になる方はチェックしてみては。
PC向けJRPG『百英雄伝』のKickstarterは7月27日から開始されます。キャンペーンの結果によっては、コンソール版の発売も展開予定とのことです。