
ニンテンドースイッチで遊べるダイスゲームを紹介
無性にダイス(サイコロ)を振りたくなるときってありませんか?
私はあります。
ということで、今回はダイスを使ったゲームで、ニンテンドースイッチで遊べるものを紹介していきたいと思います。おなじみのシリーズ作品から、頭を使う戦略的なゲームまで、色々な作品を取り上げましたので、よろしければご覧になっていって下さい。

スーパー マリオパーティ
マリオパーティーシリーズの最新作がニンテンドースイッチでも登場しています。
本作は、ニンテンドースイッチのコントローラーであるJoy-Conを存分に活かしたミニゲームが特徴で、歴代のシリーズ作品以上にパーティー寄りになったゲームとなっています。
ミニゲームだけではありますが、シリーズ初のオンラインプレイにも対応しており、遠く離れた友達とでも、ボリューム満点のパーティーゲームを楽しむことが出来ます。
桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~
鉄道会社の社長になって、全国の物件を手に入れながら、総資産日本一を目指す「桃太郎電鉄」シリーズ。
新しい駅や物件、イベントも多数追加されており、桃鉄の新定番ともいえる内容となっています。
また、本作ではボンビーのデザインが一新されており、従来のデザインに比べてより可愛くなったり、よりカッコよくなっていたりします。(ただし、やってくることはシリーズ史上最凶…?)
さらに、オンラインでフレンドと遊ぶことも出来るようになりました。ゲームの途中でセーブをすることも可能ですので、今までなかなかプレイ出来るタイミングがなかった、という方もやりやすくなったのではないでしょうか。
ビリオンロード
ほぼ桃鉄? でも一味違うのが『ビリオンロード』です。
・目的地を目指してサイコロを振る。
・物件を購入して資産を増やす。
この辺りは桃鉄と同じですが、モンスターシステムという大きな違いがあります。
仲間になってくれるモンスターの力を借りて自分の物件を守ったり、ライバルのモンスターを奪ったりなど、桃鉄にはないゲーム感がある作品となっています。
ボスモンスターである”テンテキ種”を放置しておくと、キングボンビーよろしく全員の物件に被害が出ることもあるので、時にはライバル同士で共闘する必要がある点も面白い点だと思います。
モノポリー for Nintendo Switch
定番ボードゲーム『モノポリー』のニンテンドースイッチ版。
オンライン・オフラインで最大6人までプレイできますので、友達や家族とプレイしやすいのではないでしょうか。
デジタル版ならでは要素として、
・3Dの立体的なボードを収録。
・時短ルールで、1時間以内の短いルールを設定可能。
・従来のモノポリーにはない、アクションカードでゲームに変化を付けることが出来る。
・オリジナルの駒が多数収録。
などがあり、モノポリーに慣れた方も楽しむことが存分に出来ると思います。
リスク:世界征服ゲーム
名作ボードゲーム『Risk』がニンテンドースイッチで遊べるように!
『Risk』をデジタルにカッコよくリデザインした作品で、2010年ルールと呼ばれるものを標準ルールとし、そこに様々なバリエーションが用意されています。

上の画像の通り、現代戦らしいカラフルなビジュアルでゲームが作成されており、見た目にも派手になっています。
すみっコぐらし おへやのすみでたびきぶんすごろく
キャラクターが大人気の「すみっコぐらし」がすごろくゲームになりました!
今回紹介するゲームの中で、一番ポップで可愛らしい作品。
ミニゲームで勝負しながら、目的地を目指して世界旅行をするということで、『桃鉄』と『マリオパーティー』を組み合わせたようなゲーム。
『桃鉄』よりも殴り合い感は少なく、『マリオパーティー』よりもミニゲームがとっつきやすいので、家族で仲良くわいわいプレイするゲームを探している方は、これをやってみても良いのではないでしょうか。
Dicey Dungeons
サイコロの出目を操作して、ダンジョン攻略。デッキ構築型のダイスバトルゲーム!
「ダイシーダンジョンズ」の主である「レディラック」によって姿をサイコロに変えられた冒険者たちを駆使して、モンスターを倒していくRPGボードゲームとなっています。
特定の出目で使える攻撃方法が色々用意されていますが、そこが運だけではないのが面白いところです。
デッキ構築により、出目を増やすことが出来たり、サイコロをひっくり返すことが出来たりするようになりますので、ある程度自分で操作が可能となっています。
マリオパーティ スーパースターズ
最後に紹介するのは、過去の『マリオパーティ』のいいとこどりが出来る『マリオパーティ スーパースターズ』です。
NINTENDO64で発売された初代『マリオパーティ』の5つのマップをリメイク。
更にミニゲームはNINTENDO64の『マリオパーティ』からWiiUの『マリオパーティ10』まで、歴代作品から100個のゲームがピックアップされて収録されています。
また、ローカル通信以外にもオンラインでもプレイにも対応しており、フレンド同士のプレイではマップの途中セーブにも対応している親切設計。
『マリオパーティ』シリーズのいいとこどりをしてプレイしたいならコレ、という作品になっています。
まとめ
今回は、ダイスを使って遊ぶニンテンドースイッチのゲームを紹介しました。
「サイコロ=運」と考えられがちですが、どのゲームもそれだけではなく、戦略やゲームの腕も重要な作品となっていますので、気になった作品がありましたら是非プレイしてみて下さい。