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【Spec Ops: The Line】ストーリーを進めれば進めるほど戦争というものの悲しさを知る【レビュー・評価】

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こんにちわ、あーくです。

先日、HumbleBundleにて無料配布されていたことをきっかけで初めてプレイした「Spec Ops The Line」のストーリーをクリアしましたので、レビューしていきます。
(ネタバレは回避しておりますので、未プレイの方も安心してご覧下さい。)

「Spec Ops The Line」とは?

本作は、TPS(サードパーソンシューティング)ゲームであり、シングルプレイのストーリーモードとマルチプレイモードの2つのゲームモードを楽しめる作品となっています。

マルチプレイモードはお世辞にも面白いとは言えませんが、ストーリーモードに関しては海外でも高い評価を受けているゲームです。なので、本記事はストーリーモードの内容に関してレビューを行っていきます。

舞台はドバイ。アメリカ陸軍第33歩兵大隊の指揮官である「ジョン・コンラッド大佐」から「ドバイ脱出の試みは完全に失敗。犠牲者が多すぎる。」という無線が入った。主人公であるウォーカー率いるデルタフォース隊に、ドバイ現地での調査命令が下ったのだが、現地へ向かうと…

ネタバレ回避のため、ストーリーの説明はここまでとしておきます。
以下、システム等についてレビューを行います。

システム 6/10点

TPSとしてはごく普通の操作感

TPSである本作ですが、操作感は可もなく不可もなく、といったところでしょうか。TPSやFPSに慣れているプレイヤーにとっては、特に難しい操作を要求されることもないので、問題なくストーリーに集中できると思います。

弾が十分には手に入らないので、否が応にもヘッドショットを求められる

本作は、銃の調達や弾の補充はほぼ敵を倒した際に落とすものから調達します。が、銃の弾数が最大まであっても、ある程度ヘッドショットをしていかないと弾数が尽きてしまうので、「銃を撃ちまくって敵を倒していきたい!」という方には向いていないかもしれません。

グラフィック 8/10点

2012年発売されたゲームとしては良いグラフィック!

ここ最近発売されたゲームと比較すると、「普通」といった評価かもしれませんが、約6年前に発売されたゲーム、ということを考えるとかなり綺麗なグラフィックだと思います!

ただ、所々に挟まれるデモムービーは画質がかなり粗いため、その分少しだけ評価を下げました。

音楽・効果音 7/10点

効果音は迫力あり!

プレイしている中で、効果音に「ドキッ」とさせられるシーンもあったことや、銃声音もなかなか迫力があると思いました。特に、最初と中盤にヘリに乗って射撃を行うシーンがあるのですが、その場面のストーリー展開と銃声音の迫力が合わさり、かなり印象に残っているシーンの一つです!

逆に音楽はそんなに印象に残らなかった

シューティングですので、当たり前と言われればそれまでですが、印象に残る音楽はありませんでした。強いて言えば、序盤のドバイに入るシーンが「これから始まる!」といった気分を盛り上げてくれる音楽だったと思います。

ストーリー 10/10点

他のFPS・TPS作品にはない考えさせられるストーリー

FPS・TPS作品では、マルチプレイがメインになっているものが多いため、シングルモードのストーリーは「ドンパチしていたらいつの間にか終わっていた」というものが多いと思います。ですが、この作品には隊長である主人公に様々な選択が迫られます。例えば、「民間人の命と作戦、どちらを優先させるか。」、「静かに行動していくか、それとも正面突破か。」などなど。

更に、物語の中のあることをきっかけに主人公が幻覚を見るようになり、その幻覚の理由が何だったのか、ストーリーを最後まで進めると答えが見えてきます。(作品中で明確な答えは提示されませんので、プレイヤーが考える部分ではありますが。)

もし同じ立場に自分が立ったら、と思うと…

「戦争」というものを単に「敵部隊と味方部隊の撃ち合い」と考えている方がいれば、そういった方にこそプレイして貰いたい作品だと思いました。
この作品のようなことが現実に起こったとしたら、もしこの立場に自分が立ってしまったら、と思うとゾッとします。

クリアするころには、「戦争」についてしっかりとした一つの意見が出ていることでしょう。

やりこみ 6/10点

選択をやり直してみたくなる

本作のストーリーモードでのやり込み要素というと、「ストーリー中に迫られた選択を別の選択肢を選んでいたら…」というものになってきます。

まず、ストーリー最後の場面でいくつかの行動を選択させられますので、「こういう行動を取ったらどうなるのか」を試してみたくなりました。
そこから、「以前あのシーンでは違う行動ができたのではないか」という気持ちになり、実際別の行動をとると全く違うストーリーになるのが面白かったです!

総合 37/50点

TPSとしては珍しく、ストーリーに「戦争」というものについてかなり考えさせられる部分がありました。なので、筆者のストーリー評価はかなり高かったですが、その他の部分では平均的、といった印象でしょうか。

2018年5月時点で、Steamの定価が2980円です。その値段で買うのはちょっと勿体ないと思いますが、セールで半額以下になっていたら、買ってみてもいいかと思います。

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