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サンタからのクリスマスプレゼントはいつ渡す? おすすめの渡し方やタイミング

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サンタからのクリスマスプレゼントを渡すタイミングはいつ?

毎年12月24日・25日、お子さんがサンタからのクリスマスプレゼントを待ち遠しくいている、という家庭も多いのではないでしょうか。

ただ、単純に寝るのを待ってからこっそり置く、というのもどこか味気ないような気がします。

サンタからのクリスマスプレゼントを渡す(or置く)タイミングをいくつかご提案していきます。

それぞれの方法について、メリットとデメリットもまとめていますので、もし「これは良いかも!」と思われるものがあれば、是非実践してみて下さい。

1.サンタが今どこにいるか教える

”サンタさんは今どこにいるのだろう”と気になって夜も寝れない、という子も多いかと思います。

そこで、最近では「サンタが通過した場所」を追いかけることができるようになっていますので、それをお子さんと共有してみるのはいかがでしょうか。

具体的には、Googleが毎年12月1日から毎日更新するサービスサンタトラッカーを利用するという方法です。

画面右上のタイマーを見ると、あと何時間でサンタが出発するのかが分かり、さらに出発後には今どのあたりにいるのかという情報も見ることが出来ます。

サンタをトラッキング出来るサイトやアプリはいくつかありますが、Googleの良い点はゲームやクイズなどのサービスが充実しているところ。

クリスマス前日までは、ゲームでクリスマスが近付いていることをお子さんに実感してもらい、24日の夜には

「今〇〇にサンタさんがいるみたいだね。そろそろ寝とかないと配達してくれないよ。」

などと言って、静かに眠ってもらう、というのはいかがでしょうか。”サンタさんが来るから寝とかないとプレゼント貰えない!”と実感してくれるかもしれません。
ただし、ワクワクが余計に高まって眠れなくなってしまうことには要注意。

メリット

・子どもに、サンタに対する現実味が増してワクワクさせてあげることが出来る。
・ゲームやクイズなどでコミュニケーションを増やすことが出来る。

デメリット

・ワクワク感を高め過ぎると、逆に眠ってもらえなくなることも。
・サンタを信じていない子にはあまり効果がない。

2.玄関先に配達してもらったことにする

枕元にプレゼントを置く、というのが定番のやり方ですが、その方法だともし親の方が先に寝てしまった場合は置くのが難しくなります。

そこで、もう誰も家から出ない(全員帰宅した)タイミングで”外の玄関先に置いておく”という方法はいかがでしょうか。

寝ている間に置き忘れる、という万が一の事態にも備えることができるのはもちろんですが、朝に

「プレゼントが来てない!」と焦る子どもに対して「玄関に届けてくれてるみたいよ。」と言って自ら取りに行ってもらうことで、サプライズ感も増すことでしょう。

注意点としては、マンションやアパートなどの不特定多数の人が行き来する環境では盗まれる危険性があることです。普段、配達の置き配を使われていて、特に問題が起きていない方は大丈夫だと思いますが、そうでない方は注意する必要があります。

また、冬の夜はかなり冷えますので、凍る可能性のあるプレゼントでは採らない方が良い手段です。

メリット

・先に寝てしまう、という不測の事態を防止可能。
・クリスマス当日のサプライズ感を増すことが出来る。

デメリット

・盗まれる危険性がある。
・外気温で壊れる可能性があるもの(液体状のものなど)は要注意。

3.直接渡す

今回紹介する方法の中で、最も確実で失敗しないのが”直接渡す”

クリスマス当日の朝に、

「サンタさんから預かったよ。」

と言って、直接子どもに渡すという方法です。
夜に先に寝てしまう、プレゼントを枕元に置こうとしたら起きる、などの心配は一切ありません。

サプライズ感は薄れてしまうものの、リスクを減らした手段としてはアリだと思います。

ただし、何にでも興味を持つのが子どもの特徴。

「どんな人だった!?」
「何歳くらいの人だった!?」

など質問されることもあるかもしれません。事前にサンタクロースの人物像を頭の中で作り上げておきましょう。

とは言っても子どもは嘘を見抜くのも得意です。
その対策として、筆者が実際に子どもの頃に親にやってもらった方法が非常にオススメです。この記事の最後に紹介していますので、是非やってみて下さい。

メリット

・プレゼントの置き忘れを防げる。
・”サンタさんに会った”という設定にすることで、子どもとの会話のネタになる。

デメリット

・サプライズ感が薄れる。
・子どもは嘘を見抜くのが得意。バレても良いという気持ちで。(この記事の最後に記載している手段を行うと、逆に真実味が増すのでオススメ。)

4.サンタクロースに届けてもらう

もしかすると、子どもの頃におじいちゃんやおばあちゃんがサンタクロースに変装して渡してくれた、という体験をされている方もいるかもしれません。

ですが、基本的にはやはりバレてしまうもので、どこか寂しい空気が流れるのは悲しいものです。

そこで、”本当にサンタクロースに配達してもらう”というのはどうでしょうか。

何を言っているんだ、と思われると思いますが、世の中便利になったもので、クリスマス当日にサンタクロースからの配達を行っている株式会社サンタクロースという会社があるのです。

この会社、どこまでもこだわっており、住所は

参宅郡馴鹿町雪橇9番地(さんたぐんとなかいちょうゆきぞり9ばんち)

という架空の地名となっており、実際に配達もその住所から「株式会社サンタクロース」名義で届けられるそう。心配される方もいらっしゃるかと思いますが、決して怪しい会社ではなく、ヤマト運輸の理解を得て実現できているサービスとのことですので、安心して利用できます。

大きく分けて、以下の2つのコースがあります。

・プレゼント手配サービス
どんなものが欲しいかリクエストすると、プレゼントの手配から配達までの全てを行ってくれる。基本的に、何でも必ず手配してくれるとのこと。
費用は、プレゼント自体の費用+手数料10,000円+送料1,000円。

・プレゼント発送代行サービス
プレゼントを一旦預け、綺麗なラッピングやサンタからの直筆の手紙を同封など施したうえで配送してくれるサービス。
費用は、手数料5,000円+送料1,000円。

少し費用は掛かりますが、特別な思い出になることは間違いなしだと思います。

メリット

・「本当にサンタクロースからプレゼントが来た!」という思い出を残すことが出来る。
・親も届くのを待つため、子どもと一緒にワクワク感を味わえる。

デメリット

・費用が掛かる。

一番印象に残っている渡され方

最後に、筆者が子どもの頃実際に体験した、一番印象に残っているクリスマスプレゼントのエピソードを紹介します。



特に裕福でも貧しくもない、一般的な家庭で育った私ですが、ちょうど両親が家を新しく建てるというタイミングのクリスマスでした。

恐らくローンの頭金などを払ったタイミング(これは憶測)だったためか、朝、枕元には望んでいたプレゼントとは全く違うものが置いてあったのです。がっかりした私でしたが、袋の中に一通の封筒を見つけました。

開けてみると、そこには英語の筆記体で書かれた手紙が入っていました。当時は英語が読める年齢ではなかったので、母親に読んでもらうと、サンタクロースからの手紙だと分かったのです。

ちなみに、私の両親はどちらも英語はほとんど読めません。なので今考えると、どこかから筆記体の英文を探してきて、一生懸命書いてくれたのだと思います。

正直、プレゼント自体は何を貰ったのかもう覚えていませんが、この思い出は鮮明に残っています。

クリスマスプレゼントは”何を貰ったか”ではなく、”どう貰ったか”というのが大切だと感じるきっかけになった思い出です。


この記事が、お子さんへのクリスマスプレゼントの渡し方やタイミングの参考になれば幸いです。

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